だいたいうろ覚え

物忘れが激しくなってきたので備忘録

舞台Theater Game シーズン5

感想というよりはちょっとメモ書きですが… 今回OPの照明が綺麗だったな。最後客席にライトが向かうところかっこよかった。 10月7日19:00回 10月8日12:00回 10月9日12:00回 10月9日15:30回 10月9日19:00回 10月7日19:00回 仕事終わりに行くのが初めてでヘロヘ…

さくらが咲く前に 感想

「さくらが咲く前に」(タイトル回収強引すぎ!?w)観てきました!場所は劇場HOPE。初めて行く劇場だったんですが、客席の暗さにびっくり。席番号が見えないw後ろの方の端の席は前からいけないみたいでたくさんの人に立ってもらいました……すみません…… 今回…

前夜祭3 感想

イベントの感想まとめる必要あるのか?ってちょっと悩み出したけど、1も2も書いてるから、とりあえず書きます。でも「ここだけの話」が多いからほとんど書けないんだよな。ちなみに曲名等はまったく覚えてないのであしからず。おかしいな、同世代のはずなの…

残り全部バケーション 伊坂幸太郎

母親の本棚その3。タイトルの語呂がいいからか耳には残っていて、なんとなく読んだことがあると思っていた。 文庫本の裏側のあらすじには「裏切りと友情で結ばれる裏家業コンビの物語」と書いてあるのだが、そうでないような、そうであるような、なんとも形…

人類にとって「推し」とはなんなのか (横川良明)

えらいパンチの効いたブログタイトルだなと思いましたか、いいえ読んだ本のタイトルです。友達に「読んでほしい!」と渡され(なんでや!)読んでいます。 「応援する」と「推し」の違いの話だとか、「推しの入口は顔」と言い切ってしまう思い切りの良い語り…

ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー ブレイディみかこ

母親の本棚から拝借2 英国に住む母親が息子を取り巻く世界を描いたノンフィクション。ノンフィクションだから当然と言えば当然なのだが、各エピソードに脈略がないのですこし読みづらい。そして、人種差別やLGBTQなど世界共通の問題を取り扱ってはいるが、英…

バイバイ、ブラックバード 伊坂幸太郎

久々に実家に帰ったら、自分の部屋に本が積み上がっていた。どうやら新しい部屋の主である母親が本棚の整理をしているようだった。待ってよその積み上がってる本まだ読んでないんですけど!?ということで母親の本を拝借して読んでいる……。 前置きが長い。 …

遺作(男〆天魚) 感想 7/2追記

6/29初日!舞台「遺作」観て参りました。 オトテンさんの作品を見るのは去年の「地獄」に引き続き2回目。「地獄」も面白かったし今年はどんなのかなあとわくわく。一言で言うと「思ってたんと違う笑笑」でした(笑)結構コメディ強めでしたよね!あれ、違う…

舞台Theater Game α プレ公演

土日の4公演参加しました〜。 いやあ、今回は本当に難しくて全然当たりませんでした!!難しいし、予測系も「前回こうだったからこうかな?」的なのも全部外した!!!笑 あとはレッド(岩佐さん)以外に賭けるとレッドが正解というのが続いたから、ほーんじ…

埋葬は三日月の朝をくちずさむ 感想

作品の内容について キャストについて 作品外について 作品の内容について 末原拓馬さん、という方の作品を観たのはそれほど多くないのだけれど、言葉を物語にする方だなと思っています。作品を観るとその言葉の強さが印象に残る。 この物語は搾取するもの搾…

朗読劇シブヤクチュアリー 感想

「朗読劇とは?というくらい動き回る」という前評判に困惑しながら観劇してきました。わたし、朗読劇見るの初めてだったんですけど、朗読劇ってこういう感じなんですね……?いや多分違うな、だって衣装チェンジとセットがないだけの普通の演劇でしたもんね!…

舞台Theater Game シーズン4 感想

シーズン3↓ 舞台Theater Game シーズン3 - だいたいうろ覚え 今回はひとステージだけ!だったんですけど、毎回ブルーに全賭けしてポシャるのお決まりになりつつありますね……というわけでシーズン4の7日19:30SP回観てきましたー! 一応書くと、私はマシェリの…

観劇者(再)感想 5/7追記 5/8追記

初演の感想はこれ↓ 観劇者 感想(7/1 ソワレ)※7/4、7/12追記 - だいたいうろ覚え 今年もやってきましたね、トイレと闘う作品が……!! 5月4日ソワレは私の勝ち。決め手はやはり駅で2回お手洗いにいったことでしょうか? まず、こんなに早く再演すると思って…

トンネルに咲く花 感想

2月26日19:00〜 Bチーム観劇させていただきました。 場所は下北沢!下北沢は何回か行ったことあるけど、今見ると劇場がめちゃくちゃあるのね。 「恋人には出ていかれ、何者かに腹を刺されてしまったヤクザのハコベ。偶然居合わせたオバチャンの魔法で過去に…

パダラマ・ジュグラマ 感想

17日ソワレ。急に行けるかも?と思い立って劇場へ…そんな感じで行ったものだから、はじめての生おぼんろさんだというのに劇団員の方がほとんどいない…回………… そして仕事して夕飯食べずに行ったからとても共感性の高い作品でした。 観劇最中、何故だか無性に…

コラボ前夜祭2 感想 (1/30追記)

というわけで前夜祭2行ってきましたー。王子なんてめったにいかないから、こんなご時世じゃなきゃおいしいもの食べれたのかなあとか、ちょっと悲しいですが、しょうがないね。(そういうわけで今回のマチソワ間食はおやすみです…) 以下進行の流れ。 前説(…

舞台Theater Game シーズン3

Twitterに感想書き散らしたので、再掲プラス付け足しで…… 1月9日、10日の計4公演参加させていただきました!何回も言うけど、本当に楽しかった。 以下Twitterで呟いたやつにちょっと付け足していきます。ここぞとばかりにマシェリの話をする…笑 9日1回目 初…

卒業後の温め方 感想

実は、なんだかんだで初めてウルマンさん関係の公演を生で見ることができました……!やっぱり配信とか映像で見るのとは全然違う!見に行けてよかった。 なんたって視線芸が!客席側をみてセリフ言ったり動いたりするところが結構あって、これは劇場で見た方が…

マチソワ間食始めました

はじめました、ってわざわざかくのもどうなんだって思ったんだけど、一応書く。端的にいうと、舞台を見に行った前後に食べたものをレポ漫画にしちゃおうというやつです。私が観劇しないと更新されないので更新頻度は低めです。マチソワ/間食でもあるしマチソ…

さよなら神様 麻耶雄嵩

麻耶雄嵩好きなんですよね……どれくらい好きかって言うと、かつて脈絡もなく卒論に登場させたくらい好き。本当に脈絡なかったんだけど怒られなかった。今読み返すと本当にひどい卒論で燃やしてしまいたいけど…… 麻耶雄嵩の"良さ"はなんといっても既存の探偵像…

Wizards Storia-initium- 感想

12/4マチソワ観劇しました。私のコンディションが良くなかったこともあり全然響かなかったのですが一応記録だけ。 場所は六行会ホール。ロビー広いし席ふかふかだし高低差しっかりあって見やすい劇場でした。 ウィザストは大元が写真集で、物語の原作は小説…

くらやみダンスの宝島 感想

縁もゆかりもない劇団さんだったのだけど、小劇場みてみたいなーと思っていたところにたまたまフォローした人がRTしてくれて、「池袋、19:30、3500円」=平日に行ける!となったのでそういう経緯で足を運ぶことになりました。 そんなわけで仕事終わりに向か…

ルドベルの両翼 おぼんろシネマミュージアム

池袋にて開催中のおぼんろシネマミュージアムより、ルドベルの両翼を観劇。 おぼんろさんの作品は、リュズタンに引き続き2作品目の出会い。開始が10時だったので、この時間に見るのってなかなかないしなんだか新鮮でした。 全体的に驚いたのは、末原拓馬さん…

前夜祭 感想

きたぜ乗泉寺ホール!いや会場どこやねんっていう… 代官山からは15分しないくらい?かなあ。渋谷から何分だったかは測るの忘れました…。会場にトイレはあるけど、ホール横のは和式と洋式一個ずつでした。近くにカフェはあるけど少ないし一部二部通しで見る方…

去年の冬、きみと別れ 中村文則

ネタバレ普通にするから未読の方は気をつけて。 最初の数ページを読んだ時から、「この本は何回か読み直さないといけない本だな」と感じさせる本だった。芸術と人間のはなし。こういう芸術の話に弱いかもしれない。内容は後で触れるけど、形式がまず面白かっ…

国名シリーズ 有栖川有栖

言わずと知れた有名シリーズだし、推理小説だし、今更私がなにかかくこともないよな〜って思っていたけど、日記的に書くことにする。 ロシア紅茶の謎 有栖川有栖シリーズ、わりと集めて読んでいた時期がある。 なんか難しい話は読みたくなくて、でも本棚みた…

瓶詰めの海は寝室でリュズタンの夢をうたった 感想

良い物語に出会ったときにいつも思うのだけど、小説や漫画をかいたり音楽を作ったり演劇したりしないひとはどこでこの衝動を発散させているのだろう。 今回配信で観劇した「リュズタン」は創作しないひとにこそ見て欲しい作品だなあと思った。いやぁ、池袋で…

青空の卵 坂木司

読んでからちょっと時間経ってしまったけど、備忘録備忘録。 あらすじ。(http://www.tsogen.co.jp/sp/isbn/9784488457013) 外資系の保険会社に勤める僕・坂木司には、一風変わった親友がいる。自称ひきこもりの鳥井真一だ。複雑な生い立ちの鳥井は外部との…

ひとり日和 青山七恵

大学のゼミでの夏休みの課題かなんかで読んだはず。久しぶりに本棚から引っ張り出した本は付箋だらけで、読みながら「なんでここに付箋が????」となって面白かった。当時と感性が違う笑 せっかくなのでそのときの提出文載っけようかと思って修正を試みた…

初等教育ロイヤル(赤組) 7/23マチネ

京都!は、さすがにまだいけないので。お家での観劇でした。 毎年公演されているこの「初等教育ロイヤル」ですが、すごいビジュアルの演目だなあというぼんやりとした認識しかなかったので今回観劇できてよかったです。ただ、あんまり好みではない脚本だった…