だいたいうろ覚え

物忘れが激しくなってきたので備忘録

音楽劇黒と白2(12/6AB CD)

Blu-ray発売決定ありがとう!!!!

本当に嬉しい!!!!

っていうテンションで文章を書いていたら、下書き保存するのを忘れてて全部飛びました。南無。というわけで以下短めの感想です…2回目書くのはキツいんじゃ!!

というかお手紙も書いてブログも書いて(なんならムビステのFCにも質問投げてる)…なのでどこで何書いたのかわかんなくなっちゃったんだよね……

 

照明の話をします。序盤の客席に放射状のライトがあたるところが好き。客側も物語の一部になれる気がする。結構客席にライトがあたる演出多いんですがわたしは好きです(目には優しくない)

あとお伽噺のときグループ毎にライト当たっていくのかっこよすぎた。

 

◆A(3回目)

笑いとシリアスのバランスがちょうどいいよなあ。笑うところで、ちゃんと「ここ笑うシーンです!」って提示してくれていた感じ。(KYなので助かる〜)そういえばアレンのことまだ書いてなかった。アレンのポワポワ感、可愛い。畑を耕してる時のアレンの服がちゃんと貴族のシャツで細かいなって思った。アレンは育ちのいい貴族って感じがする…教育熱心なご両親がいるのだろうな。対してベルナルドは貴族は貴族でも名家だし、小さい頃から甘やかされてきたんだなって感じ。アレンとベルナルドの関係ってちょっと不思議で面白いなって思う。もともと交流があって、ベルナルドはアレンを羨ましいと思っているけど、アレンはどう思っているんだろう。

 

◆B(節制×暴食×慈悲)

叙述(叙述?)トリックは大好きです。でもこれだけはツッコみたい……

ランバートは何故ウルリックを治療する必要があったのか?

そもそも認知の歪み自体は精神病ではない。生活する上で不都合が出て始めてそれは治癒対象となるのだ。序盤ではランバートはべアンドのことを「彼」と呼んでいるし、ウルリックに気を遣っていることがわかる。つまりウルリックがべアンドと心を通わせていることをすぐさまどうにかしなければいけないとは思ってなさそうだ。

わたしはペットを飼ったことがないので分からないけど、ペットがこう言ってて、と話す人間は別に珍しくない。(もちろんペットを人間だと思い込んではいないだろうが)問題が起きていない以上、ペットと擬人化して話す飼い主とウルリックに違いはあるのだろうか。

ランバートはウルリックに「べアンドは犬だ」と伝えた。ここで視点を逆に考えてみる。ウルリックがべアンドを人間だと思っていることで不都合が起きているとしたら。そう考えるとウルリックとべアンド間で意思疎通は本当にできていたのかという疑問が出てくる。私たちが聞いている「べアンドのセリフ」は本当にべアンドの声なのか、それともウルリックが聴いている幻聴なのか。

事実、お父さんの容態が悪化した際べアンドは医者を呼んできているし、「ウルリックの代わりに介護する」という台詞と行動が一致しているので、意思疎通はできているのではないかと思う。うーん、そうすると余計何故治療したのか分からない……別にお店を改装して〜って話も、べアンドのことを告知しなくてもできるだろうしね。

健常者による慈悲の施し、とでも言おうか。まるで現実を正しく見ないということが悪のようだ。ある意味残酷な話だと思った。

 

◆C(2回目)

「あなたがいない!」と「妻光って」はずるいって。りょうさん声高いなwこの回円盤採用されますように!

2回目だからちゃんと話が入ってきたかというとそんなことはなかった。ばばあどものせいです。そしてやっぱり院長が好きでした。

 

◆D(2回目)

映像が良いので後ろで見れてよかった。前で見た時は気づかなかったところ結構あった!

VR眺めてる時のルー&エルがひたすらに可愛い。

アバドン、天使の時と転生時ギャップがデカいで賞大賞授与。破滅の赤ちゃんかな?(ばぶばぶの代わりにあばあばっていう)

嫉妬って天使のときはもっとねっちょりしてたけど、転生した後は案外爽やかなのが意外だった。

 

ちょっとベル兄さんの話しますね

ベル兄さん、手の動きに目が行きがちだけど足のラインめっちゃ綺麗ですよね。ふくらはぎ-足首-つま先のLのラインが綺麗すぎる……

あの足の運びが綺麗すぎるんだけど原理がわからなくて鏡の前で実践してみたけど全然わかりませんでした(その後ちゃんと我に返って止めた)

 

公式!転生の記憶は保持されるとかそういう大事な設定はもっと早く出してよ公式ィ!!

というわけで黒白3楽しみにしてます。